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April 11, 2024

漢字練習の基礎知識

新出漢字をどう指導するかのステップがないまま、発注したドリルに取り組ませているクラスを見かけた。
今後の参考にということで、用語解説を渡した。
(0)
漢字の読み
新出漢字の読み方を先生の後について言う。
例文も同じように読む。
他の熟語や部首やよく似た漢字などについて補足したり、 知っている熟語を発表させたりする。
未学習の読み方が子供から出たら、認めればいい。(漢字は学年配当では、うまく区切れない)。
(1)
空書き(そらがき)
指を出して空中で筆順を言いながら漢字を書く。
スクリーンに筆順のアニメーションなどを提示するとよい。
ドリルの枠に比べて、自分の好きな大きさで取り組める。 鉛筆を持つのが苦手な子も、ゆびで漢字練習ができる。
(2)
ゆび書き
机の上で、筆順を言いながら人差し指で漢字を書く。
ドリルの枠に比べて、自分の好きな大きさで取り組める。 鉛筆を持つのが苦手な子も、指で漢字練習ができる。
(3)
なぞり書き
ドリルのうすい線を鉛筆でていねいになぞる。
筆順や「とめる・出る」などのドリルのアドバイスに気を付けて書く。
(4)
うつし書き
ドリルの空欄部に、手本の字を見て、そっくりに写す。
あるいは、おぼえたかどうか、何も見ないで書いてみる。
空欄の4つの仕切りを守るようにチャレンジする。はみださない。
(おまけ)
国語の毎時間、最初の5分から7分程度、3文字ぐらい進めていく。慣れたら5文字いけるかも。
授業進度より先になっても漢字だけはコンスタントに進めていくとよい。
遅い子もいるから時間で区切り、時々、未記入欄を埋めるような調整時間を設定する。

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