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April 11, 2024

音読指導の基礎知識

 教室の様子をチラチラ見ていると、詩のページを読ませているクラスがある。
 しかし、「一斉音読」だけをさせているケースが多い。
 元気よく声を揃えることは素晴らしいが、一斉音読だけでは飽きる。
 そこで、参考までに、あくまで参考までに、音読指導の用語解説を渡し、実演を踏まえ説明をした。
 まだまだ言葉が確定できていなくてスミマセン。検討の余地が大アリです。
(0)
教科書の題の横に読んだ回数の印をつける。10個を超えたら合格スタンプとか・・
(1)
追い読み
先生が一文読んだら、子供も同じ一文を読むような形。
(2)
交代読み
先生と子供が一文ずつ交代で読むような形。
男女交代・列交代などのやり方がある。
(3)
指名読み
希望者や先生の指名で個人に音読させるような形。 あるいは、席順で一人ずつ読ませるような形。
時々、1人ずつ指名読みさせると緊張感がある。
(4)
一斉読み
みんなで声をそろえて読む。
バラバラにならないように注意させる。 そろわなかったら、いったん止めて、そこからやり直すとよい。
(5)
たけのこよみ
読みたい行を数か所自分で選んでおく。 その行になったら立って、希望したみんなでそろえて読む。
誰も選ばない行があったら、先生が読む。
(6)
群読
卒業式の呼びかけのように、読む個所を自分達で工夫する。
1人パート、複数パート、全員パートなど。
学級全体でやってもいいし、グループで役割分担を相談して発表させてもいい。
(7)
暗唱
①全員起立して、間違えた子は座る。最後まで残った子に拍手。
②挑戦者を前に出して読ませ、間違えた子は座る。最後まで残った子に拍手。
・・・「これなら楽しく1時間授業ができそうです」とある先生が笑ってくれました!
◆◆◆
国語の授業以外でも、読みの場面がある。
各教科の 「今日のめあて」は、追い読みか一斉読み。
算数の問題文も、追い読みか一斉読み。黙読だけで算数の問題を解かせると意味の分かっていない子が出てくる。
理科や社会科などは、大事な部分を追い読みか一斉読みで印象付ける(定義などは暗唱させてもよい)

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