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May 16, 2024

熱心な無理解者

発達障害などについて、「無理解・誤解・理解不足」な状態にもかかわらず、熱心に積極的な指導を繰り返し、かえって当事者の状態を悪化させてしまう人を「熱心な無理解者」と呼ぶ。(中略)

熱心な無理解者は、熱心であるがゆえに自らのかかわり方を振り返るのが難しい。自分の信念を変えることができず、個人の思いがひとり歩きしてしまう前に、客観的な立場からのコンサルーションが必要になる。

月刊「実践みんなの特別支援教育」2024年6月号 P27.28

・・・耳に痛い指摘だ。

◆その由来は、児童精神科医であった故・佐々木正美氏が講演の中で、発達障害がある子どもを、大人の都合で「直そう、正そう、変えよう」つぃて、結果的に二次障害のきっかけを作る教師を「熱心だが無理解な最悪の例」と解説したこと P27

 

とあるが、特別支援教育でなくてもアルアルだ。

そして、自分が「熱心な無理解者」になっていないかを、しっかり検証せねばと思う。

「自分は間違っていない・自分こそが正しい」という強固な認知バイアスがないか。

とにかく、謙虚に学び、情報を広く深く取得していくしかない。

 

 

 

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