説明主体の授業から脱却するために(2)
自分の疑問が言語化できていないので、ネット検索が思うように進まない。
プロンプトも不十分だが、試しにGEMINIに聞いてみた。
◆よく授業が「講義調」とか「説明が多い」と批判されるのは、「描写が足りない」という意味なのかと考えていますが、違いますか?
こんな貧弱なプロンプトにそれなりに回答してくれるんだから、まさに「かゆいところに手が届く」状態。
とても助かりました。
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「授業が講義調とか説明が多い」という批判は、必ずしも「描写が足りない」という意味とは限りません。
しかし、描写の重要性という観点から、この批判を捉え直すことは、より効果的な授業設計につながる可能性があります。
「講義調」や「説明が多い」という批判の背景
一方的な情報伝達:
教師が一方的に知識を伝える授業は、生徒の主体的な学習を妨げる可能性があります。
受動的な学習姿勢になりがちで、生徒の興味や関心を引き出しにくいという問題点があります。
抽象的な概念の理解:
抽象的な概念を理解するためには、具体的な例やイメージを用いた説明が重要です。
描写が不足していると、生徒は概念を抽象的に捉え、その意味を深く理解できない可能性があります。
記憶の定着:
具体的な描写は、記憶の定着を助けます。
生徒は、イメージしやすい具体的な例を通して、学んだことをより長く記憶することができます。
「描写が足りない」と「講義調」の関係
描写の不足は、講義調になりやすい要因の一つ:
抽象的な概念を説明する際に、具体的な描写が不足すると、教師は定義や概念を羅列するような説明に頼りがちになります。
講義調の授業は、描写の機会を奪う可能性がある:
教師が一方的に説明する授業では、生徒が自ら考えたり、表現したりする機会が少なく、描写力を養うことが難しい場合があります。
「描写」を授業に取り入れるメリット
生徒の主体的な学習を促す:
具体的な描写を通して、生徒は自ら考え、想像し、表現する力を養うことができます。
深い理解を促す:
抽象的な概念を具体的なイメージと結びつけることで、生徒はより深く概念を理解することができます。
記憶の定着を促す:
具体的な描写は、記憶の定着を助けるだけでなく、学習内容への興味関心を高める効果も期待できます。
思考力、表現力を養う:
描写を通して、生徒は思考力や表現力を養うことができます。
授業に「描写」を取り入れるためのヒント
具体的な例を挙げる:
抽象的な概念を説明する際には、具体的な例をできるだけ多く挙げるようにしましょう。
五感を刺激する言葉を使う:
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、五感を刺激する言葉を使うことで、生徒はより鮮やかにイメージを描き出すことができます。
比喩やメタファーを用いる:
比喩やメタファーを用いることで、抽象的な概念を分かりやすく説明することができます。
生徒に描写させる:
生徒に、学んだことを自分の言葉で描写させたり、絵や図に表させたりする活動を取り入れることで、深い理解を促すことができます。
まとめ
「講義調」や「説明が多い」という批判は、必ずしも「描写が足りない」という意味ではありませんが、描写の重要性を改めて認識することは、より効果的な授業設計につながります。
「描写」を授業に取り入れることは、単に知識を伝えるだけでなく、生徒の思考力、表現力、そして学習意欲を高めることにつながります
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・・・「授業が講義調とか説明が多い」という批判は、必ずしも「描写が足りない」という意味とは限りませんというのは、まさにその通りだと思う。
それでも、「描写を生かす」という意識を持つことが講義調脱却の1つのヒントになるのだということを示唆してもらい、大変参考になった。
「描写」は、「イメージ喚起」だから、理解を促し、記憶に残りやすい。
向山先生の「見えを問う」「絵画的発問群」にも、派生してきそうだ。
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