学びのユニバーサルデザイン
学びのユニバーサルデザインの3原則は、
(1)情報提示に関する多様な方法の提供・・・・教える側の方法を多様にする
(2)行動と表出に関する多様な方法の提供・・・子供の表出方法を多様にする
(3)取り組みに関する多様な方法の提供・・・・学びの環境を多様にする
教室の子供たちは多様なので、1つのやり方では対応できない。
選択肢を増やして、どの子も「わかる・できる」ことをめざす。
1「オプションの提供」とは、学びの手立てを複数用意しておくこと。選ぶのは学習者自身。
2「代替手段」とは、視覚支援・聴覚支援など、学びに困難がある人のために別の方法を用意しておくこと。
3「段階的な支援の提供」とは、スモールステップな支援。必要に応じて懸けたり外したりする「はしご」のような存在。
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