授業における「関所」の感覚
授業の重要なポイントを全員達成できるようにチェックすること。
そのポイントを通過しないと次へ進めないような仕組み。
①作文のお題が確定した子に作文用紙を配る。
②図画工作で下絵が完成した子に画用紙を配る。
③算数で1問合格した子に、次の問題をやらせる。
④黒板に自分の考えかAかBかをマグネットを貼った子から、理由を書かせる。
⑤体育のチャレンジカード1枚目が合格したら、2枚目を渡す。
⑥合格したら自由読書。
・・・こういう関所の意識が希薄だと、子供たちがダダ洩れになる。
どうせ、やってもやらなくてもバレやしないとタカをくくり、
周りに比べて自分が遅れていることを自覚できないのでスピードアップにつながらない。
人は弱いから、他者との比較で「これはまずい」と焦ることがある。いい意味での競争意識を活用するのが集団教育の長所の1つだ。
よく見られるのが「先生のマルつけのために起こる大渋滞」。
教室内で渋滞させることはよいことではない。待っている子から混乱が起きる。
1問だけ丸つけすると決めたら、渋滞は回避できる。
でも、「ここだけは先生のチェックを通過させたい」という関所の意識があるのだから、そこは評価したい。
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