気づきは「ゆれのない言葉」で
社会科の資料の読み方のレポートで、「数字を入れる」という指摘があった。
なるほど!
例えば「すごく増えた・ちょっと減った」という言い方は主観的なので、相手に伝わらない可能性がある。
だから客観表現として「2倍に増えた・3分の1減った」のように書くべきなのだ。
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自動車の開発では「ビュンと上がるメーター・ふかふかでないカーペット」といった抽象的な表現では伝わらないので、「シャフトに使うオイルの粘度は何%落とせばいいとか、カーペットの毛足の長さは7ミリ以下だ」というように伝えると言う。
エンジニアの共通言語は「数値」なのだ。
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コンサート会場で「まもなく開演です」のアナウンスが何度もあると、「まもなく」って何分?とイライラすることがある。そこはできれば時間(客観表現)で示してほしいのだ。
※「鉛筆の先から煙が出る速さで書きなさい」のような比喩は主観的な表現で、うまく相手と共有できれば効果抜群だが、相手に伝わらないと意味がないので、しっかり吟味しないといけない。
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