自走する子の育成を目指して(10)
「やりたい・知りたい・実現したい」が、ドーパミン系のモチベーション。
「やらねばならない」という義務感・使命感が、ノルアドレナリン系のモチベーション。今の日本は本人の「「やりたさ」を優先していないと言う。
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日本の教育の課題は、ドーパミン系のモチベーションを活用できる場面が皆無だということです。子ども本人の「やりたい」または「どうしたいか」という気持ちが大人の都合で無視される場面があまりにも多いことが、子どもたちの学びの弊害になっているのではないかと考えています。
「あれをしなさい」「これをしなさい」
と、子どもたちのノルアドレナリン性のモチベーションを喚起する環境はいたるところにあるのです。むしろそれが多すぎて、精神的に追い詰められている子どももたくさんいます。
『自律する子の育て方』(SB新書)P74
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・・「自走する子」を育むのは、ドーパミン系のモチベーション。
まさに、「熱中軸」「わくわく感」「WOW体験」だ。
探究活動は、言われたからやるのではなく、自分のモチベーションにもとづいて行われるべきもので、そこは教師の腕の見せ所となる。義務感や強制感を前面に押し出す先生は、ノルアドレナリンで無理強いしているにすぎない。
「最高の教師は、子供の心に火をつける」のだ。
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