自走する子の育成を目指して(8)
「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」
・・・この言葉には、教育や人との関わりの本質が凝縮されている。
ChatGPTのアドバイスをまとめてみると
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■ 教える側ができるのは「機会をつくること」まで。
「水辺に連れていく」行為自体はとても価値があり、必要なことだが、
水を飲む(=学びを自分のものにする)かどうかは、相手自身の意志とタイミング次第。
そのタイミングを無視すれば単なる「善意の押し付け」になる。
■ 飲むときが来るまで、静かにそばにいる
「今は飲まないけれど、あとで渇きを覚えたときに水辺を思い出す」ことがよくある。
そのとき、誰かが水辺を教えてくれたことがきっと意味を持つ。
誠実な人ほど、「なぜ飲まないの?」「こんなにいい水なのに」と思ってしまいがちだが、そこで焦ると、せっかくの水辺が「押し売り」になってしまう。
だから、
押さず、離れず、待つ。
ただ、静かに水があることを知らせておく。
「すぐに伝わらなくても、まったく無駄にはなっていない」と信じるのは難しいが、やはり、水を飲むかどうかは本人が決めること。
そこは「教える側」が覚悟するしかない。
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