自分の感動を言語化する & 言語化された感動を味わう
日曜日の夜、時々観ている「EIGHT–JAM」
この番組の凄さは、楽曲の良さをプロの視点で見事に解説しているところ。
ただ「好き」「めちゃいい」「マジすごい」で終わりそうな楽曲の良さをきちんと言葉にしていて、その言葉遣いにまたしびれてしまう。
で、先々週と先週は2週連続のサザンオールスターズ特集。
サザンの歌詞は見事に曲に乗せられていて、ライブでビジョンに歌詞が出ると「そんな歌詞だったのか」と驚くことが多い。
まさに曲に言葉をはめ込む魔術師だ。
今回の楽曲評をいくつか、
◆一見言葉遊びのように並べられたリリックなメロディーに乗って羅列された瞬間、コラージュアートのように真理に迫ってくる。
1行1行をピースとしてよみとるだけでは辿り着けない壮大な世界観は、たとえばピカソのようでもあり、ユーモラスとシリアスの境界線が絶妙なバランスで心に問いかけてくる芸術的な作品だと思います。
◆この名曲はどうしても最初インパクトが強いサビの歌詞に気を取られてしまいがちだけど、しがらみの中で、それでも自由や夢を追い求め、そんな真面目な自分や虚しさを掻き消すようにはしゃぎ、歌い、踊っているように見えた桑田さんの姿はなんかカッコよくて、コンプライアンスも勿論大事だけどあの時代って賑やかで勢いがあってちゃんと虚しくてそれが素敵だったなあと思います。
・・・こんな風に自分の感動を自分らしい言葉で語れるようになりたいとつくづく思う。





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