1、22の内容項目(価値語)を吟味し、普段使いするきっかけにする。
1:善悪の判断、自律、自由と責任。 2:正直、誠実。
3:節度、節制4:個性の伸長。 5:希望と勇気、 努力と強い意志。
6:真理の探究7:親切、思いやり。8:感謝。 9:礼儀。
10:友情、信頼。11:相互理解・寛容。12:規則の尊重。
13:公正、公平、社会正義。14: 勤労、公共の精神。
15:家族愛、 家庭生活の充実。16:よりよい学校生活、集団生活の充実。
17:伝統文化の尊重、国や国土を愛する態度18:国際理解、国際親善。
19:生命の尊さ。 20:自然愛護。 21:感動、畏敬の念。 22:よりよく生きる喜び
2,口に出す。文書で残す。
※言葉を使わないと、思いは伝わらないことを知る。
◆毎回の授業で、△△について考え、振り返らせ、書き残すことで責任を追わせる。
※たとえ空論(建前)でも、言えることが大事。
3,ルール(当たり前)を共有する。
◆よいこと・よくないことの共通理解を図る。
※人によって「当たり前」が異なると、トラブルになる。
◆週1回の道徳の授業後、強化週間やキャンペーン期間を設け、日常化を図る。
4,学習方法・学習規律・学習スキルを習慣化するきっかけにする。
◆発言・発表・話し合い・交流・振り返りの方法を学ぶ機会とする。
◆「読む・聞く・話す・書く」の言語活動の機会とする。
5,集団生活の向上のきっかけにする(SSTからSELへ)。
(1)「自分の考えを発信する」とともに、「自分と異なる考え方があること」を知る。
(2)認める・励ます・許す・謝る・リセットする・譲る・感謝する・歩み寄る訓練
(3)対話の中での「あいうえお」「さしすせそ」のリアクションの励行
「あぁ/ いいね / うーん(驚嘆) / えっ? / おぉ!
「最高 / 信じられない / 素晴らしい / 正解! / そうなんだ
(4)他律から自律へ、他責から自責へ
◆他責・・「言われたからやる・失敗したら人のせい」では成長しない。
◆自責・・「自分で判断決定・失敗したら自分で修復」によってよりよく生きられる。
道徳を学級経営の柱にしたいと考えているのも、要するに「社会情動的スキルSEL=Social and Emotional」を育てたいという意味である。
「社会情動的スキル」は学習指導要領では「学びに向かう力」と対応するものとされる。「非認知的スキル」、「性格スキル」とも言われ、その概念に「忍耐力」、「社交性」、「自尊心」などを含み、目標の達成、他者との協働、感情のコントロールなどに関するスキルである、とされている。また、健康面での成果、主観的ウェルビーイングの向上、問題行動を起こす可能性の減少などに関わるものであると説明されている。
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